台湾留学の費用まとめ①
台湾留学も残り数日です。やっと帰国。。
ここで今回の4か月と少しの交換留学の費用をまとめたいと思います。
*交換留学・・大学間、または学部間で協定がある海外の大学へ留学できる制度。期間は短くて1学期間(前期or後期)、長いと1年。
特徴としては、休学をするわけではなく、あくまで元の大学に在籍している扱いになるので、留学先での入学金、授業料、等が免除されることだ。(元の大学に払い続ける)
休学を伴う留学より一般的にかなり安く済む。地域にもよるが。
それではいってみよう
- ビザ申請・・・・・・・¥10,500
- 保険・・・・・・・・・¥35,560
- 航空券・・・・・・・・¥49842(¥35,364+¥14478)
- 健康診断+予防接種・・¥82,071
- 国際学生証・・・・・・¥1750
- 授業料・・・・・・・・¥0
- 教科書・・・・・・・・¥10915
- 家賃・・・・・・・・・¥76819
- 光熱費・・・・・・・・¥5000
- スマホ通信費・・・・・¥10500
- 食費・・・・・・・・・
- その他いろいろ・・・・
書いてたら思ったとり長くなったので分けます。ほぼ自分の振り返りのためですが。
1 ビザ申請について
留学期間によって、タイプが異なる。実は今でもあまり仕組みを理解できていない。1学期間の人は、現地でも更新?の手続きが必要なようだった。(妙鵬山は一時帰国したため不要だった)
そんなに申請の手続きは複雑ではなかった。大阪の中之島で申請しました。
何度でも出入国可能なマルチタイプがおススメです。倍ぐらいやけど。
2.保険について
学校が斡旋してくれたやつにしました。周りに聞いても最安値ぽかったのでこれぐらいを目安にしましょう。
結果的には使うことはなかったです、なによりですね。
3.航空券について
帰りの日付は変更できるようにしておくのをおススメします。
Tiger Air Taiwan を利用しました。使ったことあるかたはご存じかもしれませんが、あそこのサイトの日本語翻訳が他社と比べてダントツで無茶苦茶であまり好きになれません。
行きのフライトで預け荷物の超過料金を取られたのと、帰りの便の変更を2回してしまたので、プラスでかかってしまっています。
4 健康診断、予防接種
たしか健康診断3万+予防接種5万ぐらいだったとおもいます。
健康診断は大学の近くの病院でしてもらったのですが、予約してるにも関わらず待たされまくって、朝から夕方まで病院に滞在するはめになりました。完全自費なのでかなり高額になってしまいました。
予防接種は狂犬病はじめ、4本ぐらい打ったと思います。妙鵬山と同じ苗字の医者にすすめられて打ちましたが、必要性は今となっては分かりません。噂ではバンコクの病院でしてもらうのが、旅人の定番らしいです。安いから。
5国際学生証について
これ一番いらんかったやつです。大学の生協で申請して発行してもらいました。
現地で大学の学生証が発行されるので、それで十分。ただ第三国に旅行に行く場合は有効かも。
6.7 授業料tuition&教科書について
交換留学のため無料!留学の際に一番ネックとなるのが授業料ですから、これが無料になるのは本当に大きいですね。私もこのおかげで留学を決意できました。
使わない手はない!?
教科書ですが、3冊買いました。これが少し日本より高かった。
専門科目の2冊が、NTD1200とNTD1220
中国語クラスが、NTD612 でした。日本円で¥10915 ぐらいです。
事前に留学経験者に連絡がとれれば安く譲ってもらえるかもしれませんね。
8家賃について
学校の寮に住んでいました。他の学生もほとんどは寮暮らしです。滞在日数は 4か月と11日 。2人部屋で、1か月 4900ニュータイワンドル(NTD) (1NTD=3.6円 ) 1人部屋はこれの倍くらい。
¥76819という超破格です。
私は実家住まいなので追加費用になってしまいますが、下宿生はこっちにいるほうがお金を使わなくて済むかもしれないぐらいですね。
学校やコンビニも徒歩(チャリ)圏内で本当に素晴らしい環境でした。
9光熱費
電気代のみ別途必要で、カードにチャージして部屋の機会に刺して使うのですが、ルームメイトと割り勘なので、こちらも安くすみますね。
10.スマホ通信費について
あらかじめ日本で使っているスマホのシムロックを解除しておけば、現地で格安シムを購入できるのでおすすめです。
私は来台時に空港の、台湾之星(Tstar)で2か月 NTD1500のものを購入、一時帰国後に街の販売店で2か月 NTD1398 を追加しました。プリペイドシムという期間内使い放題の仕様だったので、外でyoutubeが見れるという、通信速度制限に怯える日本での生活とは比べられないほど快適スマホライフでした。
ここまでで¥282,957円です。
つづく
2019.9月 NTUBA(野球サークル)に入部することになった
大方、野球サークルに入りたいとは決めていたのだが、どこから探せばいいのやら。
日本のイメージでいくと少々面食らう。どうやら、この大学のサークルは学部ごとに組織されているそうなのだった。
野球、バスケ、テニス等の人気種目は、大學の全体チームとして1チーム(日本でいう体育会部活のようなものだろう)、学部毎に1チーム(サークル)ずつのようになっている。 どこかの国の大学のように、訳の分からない名前のテニスサークルが乱立し「あそこはチャラい」だの「うちらは飲みたい人だけ飲むって感じ~」だの言ってるよりよほど建設的だと思った。
というわけで自分の学部を探してみるかと思った矢先、ある出会いがあった。
「Do you belong any baseball club?」
ソフトボールの授業を履修していて、少しばかり目立った活躍をしていた私に、現役野球サークル部員の現地学生が声を掛けてくれた。
「ちゃうちゃう、ちょうど探してるとこやねん」
「ほんまに?じゃあうちきいや。前まで日本人おったしな。それにキャプテン日本語しゃべれるよー」
「でも俺あんさんと学部ちゃうで?」「ええよええよ」
意外と適当やねんな
「でも練習だけのお遊びサークルはつまらんから、試合があるほうがええんやけど試合みたいなのある?」 「あるあるー」
試合の動画を見せてくれた(ええぐらいのレベルやな)
「練習行ってみたい!」「おっけー 連絡先交換しよー!」
練習に行ってみたけど、日本語を話せるキャプテンはじめ大方は温かく迎えてくれた。
もちろん全員がベリーウェルカム!て感じじゃないけど、人見知りなだけやろう。
誘ってくれた周君本当にありがとう!
年末年始 さすがに帰りたくなった
はいこんにちは。
憧れを抱いていた海外暮らし、思ったより簡単ではないですね。
ここ最近(年末年始)、帰国欲が最高潮です。
理由としては、
①帰省&忘年会ラッシュ みんな楽しそう!
②日本食恋しい(3回一時帰国してもこのざま)
③お正月ぐらいは、家族親戚に会いたい!
①③の、物理的に人に会えない問題!!
中華圏では1月下旬~2月上旬の春節が日本でいうお正月にあたり休暇になります。逆に年末年始は1/1以外休みになりません!期末テストは1/3。。
これは行先のカレンダー頼みというかんじですね。 中華圏の日本の駐在員さんがどうしてるかは知りませんが、もしかすると私と同様憂き目にあっていらっしゃるのかもしれません。
普段遠くに住んでいてなかなか会えない友人、親戚たちとさらに会う機会が少なくなるかもしれません。。
②日本食についてですが、とにかく平均レベルが高い。
安飯の代名詞、吉野家、すき家がここではそこそこの高級店面しています。吉野家すきやの味をどう感じるかは人それぞれですが、僕は普通に高いレベルに保たれていると思いますし、実際外国では日本の安飯に高いお金を払っている人が多いのです!
こっちの安飯が日本に進出しても一発KOだと思います。(もちろん例外あり)
そしてひどいのがコンビニ。上述のチェーンが日本と同じクオリティなのに対してコンビニはどいひー。まじでまずいし高い。おにぎり、パンがまずいのはしんどすぎる。ウイダーinゼリーが安いのでこっちに来て消費量がめっちゃ増えた。
年越しそばが売ってなかったのはほんまに萎えた。
ただこの問題は駐在した時にお金💰で解決できる問題かもしれません!
贅沢すれば寿司も食べられます!たぶん
留学前、この留学期間で今後のキャリアにおける海外との関わり方について指針を持てるかなと思ったのですが、良い面悪い面ありすぎて決め手に欠いています。
もはや
海外志向のもと就活をしているのか
それとも
就活の方向的に海外志向にならざるをえないのか
分からなくなってきました。
まあしかし、絶対いや!!!とはならなかったこと、自分の興味関心、錯覚資産的にもとりあえずは海外志向でやっていきやーーーーす。
棒球世界12強盃 観戦
2019/11/6
はいこんにちは。今日のタイトルなんのことかお分かりでしょうか。勘のいい方はお気付きかもしれません。棒に球、そう野球、世界12強盃、そう世界プレミア12を観戦してきましたー。4年に一度、世界ランク12位までの国が世界一をかけて戦うこの大会がここ台湾で行われるということで見逃すわけにはいきませんでした。MLB選手が出場しないとか時期の問題だとかで、いろいろ議論がある大会ですが、いざ始まってしまえばファンはとりあえずは盛り上がるものです。
友人と日本VSプエルトリコを観戦してきました。桃園国際球場までは、MRT、新幹線を乗り継いで市内から約1時間。MRTだけでもいけますが、あまり値段が変わらないわりに(+200円ぐらい)、時間は30分以上節約できるので、往復新幹線を使いました。ちなみに台湾の新幹線は、日本の総合商社、車輛、電機メーカー等の日本企業連合が、ドイツフランス?連合だかとの激しい競争の末、受注し手掛けたものです。いつかそんな仕事ができればなあと思うことがあります。
本当は日本VS台湾の試合を観戦したかったのですが、台中なのとチケットが売り切れていたため、こうなりました。それにしても完売とは驚きました。日本以外でも野球がさかんなのを見ると少し嬉しくなりますね。
試合のほうは、プエルトリコの前評判通りの弱さでまあ危なげなく日本が勝利したというところです。ソフトバンク高橋礼投手が途中までノーヒットピッチング、鈴木誠也3ラン、代走周東の二盗等、かなり見どころはあって楽しかったです。山本由伸も見れたし。
やや無理やり誘った台湾の友人は、台湾VSベネズエラの試合をスマホで観戦していました。(笑)
この友人に限らず、スタンドはやはり日本人が中心で、3塁内野以外かなり空席が目立っていました。開催国以外の国の試合の収益等、この大会の課題が垣間見えた気がしました。FIFAが圧倒的力を持っているサッカーと違い、野球の世界大はやや盛り上がりにかけ寂しいです。来年東京オリンピックなんて、野球の出場国はわずか6か国です。笑ってまうよね。
個人的には国別もまあいいんですが、各国リーグのチャンピオンが集まって世界一を決める真の”ワールドシリーズ”なんてどうかなと思います。決勝がオリックスVSヤンキースになんてなると絶頂ですね。
日本優勝おめでとう!!
台湾で中国語検定を受けてきた
2019/11/24
だーじゃはお。
今日は中国語検定を受験してきました。中国語検定とは「日本人のための」中国語試験で、筆記とリスニングが主になります。準1級以上になるとどスピーキングもあるようです。
この他の主要な中国語試験としては、HSKというものがあって、こちらは中国政府主催の「世界中」の中国語学習者のための試験と言えるでしょう。注意事項から問題文まで全て中国語で書かれています。日本人は日常的に漢字を用いますので、最も易しいHSK1級はすぐに合格できると言われています。
大して話せない私が言えたことではありませんが、第二外国語として中国語はいかがでしょう?
話を戻して、中国語検定は日本人のための試験ということで日本国内での受験が中心ですが、中華圏を中心にどうやら日本以外の外国でも実施されている国があるようでした。
ということで今回私は台北にて3級を受験してきました。
行きのバスで古い友人と何年ぶりかの再会を果たすという奇跡がおこりました。
台湾の日本人学校が会場でしたが、教室の中を見学してエモくなりました。
さきほど解答速報をもとに自己採点を行ったのですが、なんとかギリギリ合格できているぽいのでよかったです。年に3回しか実施がないのでまじでよかった。とりあえず坊主で帰国は免れました。中国語学習開始から1年弱、留学から3か月弱たちますが、未だに店員の中国語は速すぎるし、まだまだ練習が必要だと感じさせられる日々です。
それにこんなギリギリの点数では先が思いやられる。
それでは。
結局重要なのは英語だと最近思う妙鵬山
台湾で水泳の試合に出てみた 後編
2019/10/19
自由形ー平泳ぎー背泳ーバタフライ(全部50m) といった順に競技は進行してゆき、自分は平泳ぎ、バタフライに出場予定でした。だいたい各種目、男子学生は20~30名出場しているようでした。
プールサイドで進行を見守ります。
自由型、あれ?そこそこレベル高くね?
私の平泳ぎ金メダルに暗雲が立ち込めてきました。
悪い予感は的中し、まさかの予選1組2位。結局全体で5位。優勝した学生に50mで5秒以上差をつけられる大敗を喫しました。おそらく優勝した彼は水泳部でしょうし、なんなら日本の大学水泳界でも十分にやっていけるタイムでした。
完全な言い訳というか負け惜しみですが、ベストタイムで泳いでいれば3位には入れていました。笑 もちろんそれも含めて競泳です。
上位3人には賞品がありました。ほしかった~泣
優勝すると豪語して、応援にきてもらった友人の前、少し恥ずかしかったです笑
心が折れてバタフライは棄権しました。
まあこんな感じで台湾での水泳は残念な結果に終わりましたが、レース直前に野球部の友人が名前を呼んで応援してくれたことやプールで新たに友達ができたこともあり、出場してよかったですね。
台湾で水泳の試合に出てみた 前編
2019/10/19
だーじゃはお。
今日は台湾で水泳の試合に出てきました。
といっても校内の小さな大会ですが。1か月ほど前に校内で大会のポスターを発見し、中国語に四苦八苦しながらエントリーをしたのでした。
やるからには1位になりたい妙鵬山。学内のプール通いを始め、そこで出会った学生にあまり大会のレベルが高くないと聞くと、ますますやる気がでました。
無類の自由形、背泳ぎ音痴の私は、50mの蛙式(=平泳ぎ)と蝶式(=バタフライ)にエントリーしました。
高3以来、ブランクはあるものの短距離だと意外といけるものです。身体もいい意味で大きくなりましたし。
プールで出会った学生も、大会に出場するようで、当日の再会を誓いました。
大会数日前、エントリーが公示されましたが、漢字4文字の名前は私だけでした。笑
日本人の名前は長いと、中華圏の人にはしばしば言われます。
むかえた当日、!!! それなりに人が多く、表彰台、装飾等、驚きました。
大会にはどうやら水泳経験者以外も多く出場していましたし、遊び感覚の男女混合リレー種目もありました。この大学はスポーツに親しめる環境がとても優れているなとつくづく感じます。
無理やり?友人も応援に来てくれました。ありがとう。
さあ妙鵬山、いよいよレースへ
後編へつづく