2019.9月 NTUBA(野球サークル)に入部することになった 

大方、野球サークルに入りたいとは決めていたのだが、どこから探せばいいのやら。

日本のイメージでいくと少々面食らう。どうやら、この大学のサークルは学部ごとに組織されているそうなのだった。

野球、バスケ、テニス等の人気種目は、大學の全体チームとして1チーム(日本でいう体育会部活のようなものだろう)、学部毎に1チーム(サークル)ずつのようになっている。 どこかの国の大学のように、訳の分からない名前のテニスサークルが乱立し「あそこはチャラい」だの「うちらは飲みたい人だけ飲むって感じ~」だの言ってるよりよほど建設的だと思った。

 

というわけで自分の学部を探してみるかと思った矢先、ある出会いがあった。

「Do you belong any baseball club?」

ソフトボールの授業を履修していて、少しばかり目立った活躍をしていた私に、現役野球サークル部員の現地学生が声を掛けてくれた。

「ちゃうちゃう、ちょうど探してるとこやねん」

「ほんまに?じゃあうちきいや。前まで日本人おったしな。それにキャプテン日本語しゃべれるよー」

「でも俺あんさんと学部ちゃうで?」「ええよええよ」

意外と適当やねんな

「でも練習だけのお遊びサークルはつまらんから、試合があるほうがええんやけど試合みたいなのある?」  「あるあるー」

試合の動画を見せてくれた(ええぐらいのレベルやな)

「練習行ってみたい!」「おっけー 連絡先交換しよー!」

 

練習に行ってみたけど、日本語を話せるキャプテンはじめ大方は温かく迎えてくれた。

もちろん全員がベリーウェルカム!て感じじゃないけど、人見知りなだけやろう。

 

誘ってくれた周君本当にありがとう!